宮城県石巻市北上町の十三浜(じゅうさんはま)小室(こむろ)という小さな漁村で行っているワカメとコンブの養殖場は、3.11大震災の津波で壊滅しました。家・仕事場・道具・車輌など全てを失いました。
再開するまで時間がかかりましたが、十三浜小室のワカメ・コンブ養殖業者は三陸産ブランドのワカメとコンブを心待ちしてくれているお客様のために、H23年初冬から少しずつ養殖を再開しました。
まだまだ震災前と同じようにはいきませんが、十三浜小室の海は大震災後も美味しいワカメとコンブを育ててくれています。十三浜小室の養殖業者は力を合わせて三陸十三浜小室産のワカメとコンブの養殖の復興を目指して毎日奮闘しています。これからも美味しい自慢のワカメとコンブを皆様にお届けします。